オンラインカウンセリング担当者が書いているNoteの記事です。
PorgesとJackson、そしてJanetへ- 解体と階層 –
on 2026年1月19日 at 05:50
はじめに昨今トラウマ治療の領域で特に注目されているのが、Porges, Sによるポリヴェーガル理論(以下PV理論)である。自律神経系に注目したこの画期的な理論は、とりわけ困難なものとなりやすい、累積トラウマが背景にあるクライアントへの新たな支援法の開発における一つの重要な理論的支柱となりつつある。その一方で、トラウマ治療の領域では、もっとも古い理論ともいうべきものも再評価されている。それが19世紀末から20世紀初頭に活躍した、Janet,Pの理論である。解離理論や段階的治療法だけでなく、その緻密な観察から編まれた大総合理論は、PV理論と同じく最新のトラウマ治療法の理論的根拠となっている。たとえばパット・オグデンらはそのSPの理論化において、PorgesとJanetの両者を明示的に参照している(Ogden, Minton, Pain, 2006)。古い理論と新しい理論の交差が起きているのである。続きをみる
on 2026年1月4日 at 11:58
一つ前の記事に引き続き、今回の記事も人前で話をした内容をChat GPTにまとめてもらったものである。今回は主に教員向けに話したものなので、後半の内容は学校という環境に主に言及している。実際のスライドや原稿ではもうちょっと詳細に言及しているのだが、まあちょうどよく読みやすいサイズになっているので、そうしたものとして読んでいただければ幸いである。未発見のトラウマ続きをみる
